ワークショップで靴作りをする前に、実は大事な準備があります。
それが「0日目」とも言える、事前の来店です。
今回のワークショップでは、使用する木型(ラスト)とアッパーは、あらかじめお店のマイスターが製作してくれます。
そのため、約5週間前までにお店を訪れる必要があります。
まずは足の採寸から
最初に行うのは、足の正確な測定です。
- フットプリント(足の形の採取)
- 足囲の計測
この工程で、後に使用する木型のベースが決まります。

2)革選びとデザイン決定
続いて、靴の印象を大きく左右する革選びへ。
色や質感を実際に見ながら選べるのは、この工程の楽しみのひとつです。
さらに、シューレース(靴紐)の位置もここで決定します。
- 中央 → バイエルン式
- 斜めサイド → アルゴイ式
同じハーファルシューでも、紐の位置ひとつで雰囲気が変わるのが面白いところです。
所要時間はわずか30分
ここまでの工程、実は全部で30分ほどで完了しました。
想像よりもスムーズで、少し拍子抜けするくらいです。
そして5週間後へ
この日決めた内容をもとに、マイスターが木型とアッパーを製作。
そして5週間後、いよいよワークショップ本番です。
- 試着靴でラストの最終確認
- 完成したアッパーで吊り込み作業スタート
ここから一気に「靴作りらしさ」が出てきます。
ちょっとした裏話
試着靴での仮合わせは、ワークショップ当日だけでなく、事前に行うことも可能です。
中には、そのタイミングでアッパー製作の様子を見せてもらえるよう交渉している方もいました。
こうした一歩踏み込んだ体験ができるのも、現地ならではですね。
👉 次回は「ワークショップ初日|ラスト確認と吊り込み作業」へ続きます 👍


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