整形靴

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ウェッジヒール

既成靴でもよく見かけるウェッジヒール。整形靴ではちゃんと加工技術の一つとしてあります。 接地面が広く安定しているのと、他の加工との組み合わせ安いので頻繁に設置される。
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緩衝ヒール

立脚時には平面であるが、かかとの接地時には軸圧は緩和されるヒール。見た目に響きにくいことから、クラシカルな靴のブロックヒールに設置されることが多い。 インソールやフットベットの踵部の緩衝材だけでは不十分である場合や、靴の中に入れられない場合に設置される。
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ローリングヒール / 踏み返しヒール

既成靴でもよく見られる、ヒールの後ろの角を丸くする加工。後部てこ腕を短縮し、かかとの着地の衝撃を緩和する。
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ブリッジヒール / バーヒール

ブロックヒールの特殊型 その2 クラシカルな靴ならば外から目立たず靴の腰を強化することができる。
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ウィングヒール

ブロックヒールの特殊形その1 サイドフレアヒールや羽側の縁を高くする加工と組み合わせて使われることが多い。
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ローリングソールの種類

整形靴には必ずといっていいほど設置されるローリングソール。多くの既成靴にも設置されていますが、色々と種類があり、作用も変わります。
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ゆりかごローラー

13〜14年前、ドイツではMBTシューズが大流行し、他のコンフォートシューズメーカーもこぞってゆりかごソールの靴を発売しました。整形靴でも、ローリングソールの種類の1つとしてよく設置されます。
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角度ローラー

実際に既成靴の加工に使われることはないローリングソール技術。
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強剛母子ローラー

第一中足趾節関節のが固くなり、踏み返し時に痛みが伴う場合に施されるローリングソール
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方向ローラー

既成靴の加工で処方されることはほぼない。オーダーシューズだとラストによってフットベットがその役割を果たす。
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